市井ケンジロウの独り言

趣味で文学・音楽を創作している者です。

2023-01-01から1年間の記事一覧

面接官の相槌について

新卒時の就活や転職活動のときのことを振り返ってみると、面接官で相槌を打たない人が結構いた。普段会話をするとき、多くの人は相槌を打つことと思う。相槌を打たない面接官は、それが面接の場であるという理由で、そうしているのだろうが、これはよくよく…

自死を思いとどまらせて感謝状というニュースに思うこと

先日のニュースの話だが、他人の自死を思いとどまらせた人が警察から感謝状を贈られたという記事を読んだ。この手のニュースを見聞きするたびに、自分は妙な違和感を覚えてしまう。そもそも警察が感謝状を送ることや、それを受け取ろうと思う人の心情を自分…

すぐ感動して泣く人に対する違和感

映画や音楽などを鑑賞するとすぐ感動して泣く人がいる。こういう人は「優しい」とか「感受性が豊か」とか言われがちだが、実際は単純に感情表現が豊かなだけだと思う。むしろ感受性が豊かな人間の代表格である芸術家に結構寡黙な人が多いということを考える…

芸術について

ギター演奏が上手くなりたいという気持ちはあるのだが、一方で技能を高めることに固執することが自分の性に合っていないような気もする。自分はどちらかというと、メロディーを創ったり、歌詞を書いたりする方が遥かに好きだから、そちらに心が向いている限…

児童文学マイナス文学的要素=ディズニー

本日ディズニーが百周年らしい。自分は一昔前まではかなりのディズニー好きで、サンフランシスコのウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアムに一人で訪れたこともあるほどだけれど、今やすっかりその熱も冷めてしまった。文学にのめり込むにつれて、…

初投稿

一昔前、ブログは芸能人の専売特許のようなものだと思っていたから、まさか自分が書くなんて思ってもみなかった。不定期で日記のようなものは書いてはいるが、そちらは読者がいることを想定しないで書いているから、支離滅裂な内容になりがちである。読者が…